2019年観劇感想
もう5月ですよ!って感じですね。
2017年から書き始めた書き始めた観劇ブログですが、3年目になりました!
思えばハタチの時に俳優おたく始めまして、そのときは「25歳までおたくやって引退する!」って言ってたのに最早あと数か月で25歳です。
3カ月前くらいまでは「結局おたく辞めれなかったわwww」ってオチつけるつもりだったのですが、このコロナ禍で強制的に俳優おたく辞めそうなので、奇しくも5年前の自分の言葉通りをなぞりそうで悔しい。
さて、GWがあまりにも暇なので2019年観劇振り返りします!
いつも通り観劇順の超絶主観、2018年時と違ってメモしてないのでまじで適当。ところどころ記憶喪失です。
2019年は4年推してた人を完全に降り、去年出現した現推しぴ中心に観ました。元推しはとても良い人なので降りた今でもたま~に行ってます。
☆☆☆
・「私のホストちゃん PREMIUM」
2017年の自分の感想に大変傷ついたりもしましたが、
結果通って楽しかったな~って舞台。
脳みそ容量2パーセントくらいでみれるので、3時間半くらいあるんですけど、何回行っても眠くならなかったです。すごい。
あと運営に初めて怒鳴った舞台でもある。
雪が降るシーンの雪はハングル文字で「おいおいおい」と思ったことを思い出しました。ホストちゃん、地味に歌がうまいキャストが多いのが面白い。
・「MANKAI STAGE A3!~AUTUMU&WINTER~」
現在コロナ渦で原作出戻り中♬ 冬単独中止で傷ついてます…。
春夏をライビュで行って、とっても良かったので秋冬は絶対行きたい!ってなって行けました♪チケットめちゃくちゃ取りにくいよね。
秋冬もとっても楽しかったです。
冬推しなのですが、「天使を憐れむ歌。」の名作たる所以はミカエルの「彼女」に対する愛は決して無償の愛なんかではなく、少なからず嫉妬に似た哀しさがあって、それでも自分が愛する彼女の幸せを考えて限りなく無償の愛を「彼女」に注いでるミカエルの美しさだと思うんですけど、「本当に行くのか?」「…うん」のあらまきさんの紬の演技はそれを醸し出しててまじで感謝でした。
ミカエルの死はミカエルの我慢の上に「彼女」の幸せがあるのは事実なんだけど、決して自己犠牲ではないとおもうんですよね。
ただ、ラストのラファエルの「俺は愛するひとと親友を一気に失った」っていうセリフ削ったのはほんっとわかってないよ!!!となりました。
それ以外は全部好きな舞台~~~~~!!!!
・「PHANTOM WORDS」
(綴りあってる?)
ディスグーニー第4弾!
前述のとおり約1カ月半ほど脳みそが溶けるホストちゃんに通ったあとに見た舞台なので、IQが追い付かず、4時間という公演時間を前にして爆睡してしまいました。本当にすみませんでした。
主演の花村想太くんの作る空気感、めちゃくちゃ良い!もののふシリーズで初めて観た時もおもったんですけど、すごく演技が上手なわけではないけど、そのときの役の感情を流れる様に醸し出すのでなんというか現代語でいう「エモ」さがある俳優さんなんだろうな、と思います。
余談ですが、休憩時間にくっすんのおたく集団が「背の高い俳優さんとの身長差がめちゃくちゃかわいい!!!!!」って話してて、女おたくも男おたくも通ずるところがあるんだな・・・と感慨深くなっちゃった思い出。
・「僕のヒーローアカデミア ON STAGE」
曲もダンスもキャラビジュも良いし楽しかった舞台!
ネルケ様安定のクオリティに涙が出ました。
お茶子ちゃんの\麗日お茶子!ゼログラビティ!/の時のポージングが可愛かった!
少年漫画原作あるある(?)なので、スピード感はウサイン・ボルト顔負けですが、テンポ重視で進む舞台は舞台でわたし好きです。
・「舞台 黒子のバスケ」
舞台好きとしては52点くらいですが、原作おたくとしては120点の舞台でした!!
当方、黄瀬くんの元夢女、黛くんのキャスト推しなのですが、
1幕の灰崎戦で黄瀬くんの夢女爆裂→2幕の海常戦で全ての情緒が死に→3幕の推しの顔面力で息を吹き返す…といった具合に大変挙動不審なおたくをやってました。
2幕海常戦のラストの黄瀬君と笠松先輩のシーン、毎日ちょっとずつ違ってて、「勝ちたかったッス~!」が全く言えてないぐらい泣きじゃくってる日もあれば、噛みしめるように言ってる日もあって、おたく、観るたびにずっと泣いてました。
まりおくんとのすけくん本当にありがとう!!
あと悪口を一個は言わないと気が済まないので言いますが、OPのダンスがクソダサです。
・「MANKAI STAGE A3! ~SPRING~」
これも今現在の私はいくらでも褒めちぎれちゃうので褒めちぎりますけど、いや良かった!!!!!!!!!!
メインストの方は尺の都合上、はしょるシーンも多いんだが、単独公演は1幕と2幕でそれぞれイベストまるまる使って進むので原作丁寧にひろってるし、キャラクターはかわらず可愛いし、オリ曲もキャッチ―で可愛いし最高でした♪
「Brand new world」の初出し公演でしたが、♬新しい季節に今、名前をつけるならキミがいい、って歌詞凄すぎないですか?
A3!の言葉のセンスが心の底から好きなんですけど、本当A3!メディアでTOPを争うレベルで好き。新しい季節を一緒に歩ませてくれてありがとうこれからも一緒に未来を切り拓いていこうね!!
・「SLANG」
当時ツイッターに感想呟いた気がするんだけど遡れなかった!!!
というわけであまり覚えてませんが、1回目は「???」ってなったけど、2回目はなんとなくふぅんとなった記憶があります。
・「Starry☆sky on STAGE」
原作全く予習せずに行ったんですけど、未履修でも分かりやすいつくりになってて良かったです!ダンスがかわいい。
円形の舞台で、ヒロインのキャストさんがめちゃカワだった。
千秋楽の日に熱出して大変ショックでした。
・「PANDORA」
ディスグーニー第5弾!
これもメモしてないのでうろ覚えなんですけど、海賊をテーマにしてて、中世の薄暗い船の中、または海を再現する舞台海セットがとても綺麗だったのを覚えてます。
話は松田凌さんと鈴木勝吾くんの友情物語って感じ。
松田の凌さんの演技大好きなんですよね、年に1回は観たい俳優さん。
・少年社中「天守物語」
始めて社中さんの観に行きました。
先に行っておくと全く批判ではないのですが、
わたしがこの舞台めちゃくちゃ嫌いで、観終わったあと超つかれた。
元推しに「生きろ!!!!」って言われるのが辛くて泣いたの思い出して草。
「わたしもうそんなに生きたくたいのになんで推しにそんなこと言われなくちゃいけないの;;」とか言い出して友達に慰めてもらってたけどまじで面倒くさすぎるな。
なんだろう仕事が忙しかったんだと思います。
・「MANKAI STAGE A3! ~SUMMER~」
夏組のキャストは演技が上手い人が多い!!!!!
1幕の「にぼしを巡る冒険」は原作の可愛さと面白さを2.5次元化したことで更に深堀ってたし、2幕の「抜錨!スカイ海賊団」はまどかと三角のもう会ったりはしないんだろうけど、お互いの幸せを想ってる、夏の終わりの空気感がとっても良かったです・・・・!本田礼生くん本当お芝居上手ですね。
あと♬まどか、遊ぼう~ がどうしてもアナ雪の「ゆきだるまつくろう」とダブってしまってダメだった。
・「朝彦と夜彦」
これもあんまり覚えてないんですけど、推しの狂った演技かっこよ~となってました。初めての朗読劇新鮮でした~。
あとチケット失くして2公演目見れなった。(ゴミ)
・「ミュージカル スタミュ」
2019年一番楽しかった舞台です!!!!!大好き!!!!
初日幕が開いた瞬間から推しの顔面力が世界で一番だった!!!!!
歌もだいぶ上手になってて感動しました。すごいよね。
吉谷さんの演出ってわくわくするというかテンポが良いのに話はおざなりじゃなくて、舞台セットとアンサンブルさの使い方が派手だから目は飽きないのに、観るべきポイントに自然誘導されるから頭にはいってくるし、結論:楽しい!
しょっぱなのちむとりのソロ、空閑くんの番のときに脇で踊る杉江くんが可愛くて可愛くて大好きでした。
まあアレックスさんは暴漢に高校生を襲わせたのを「演出」とくくるのはやめよう。
・「LOVE×LETTERES」
朗読劇。会場が会議室で二度見しましたが通常運転らしいですね。
2日間で海斗と大地のキャスト交代、結末が3パターン。
3パターンの結末によって分岐があるので、ストーリーの粗が気になるけど綺麗な雰囲気で結構好きでした。朗読劇歴が前述した「朝彦と夜彦」くらいだったので、当時は雰囲気すきだな~ぐらいしか思ってなかったけど、もうちょっとキャストの演技の違いとか楽しめばよかったな~。
・宝塚星組公演「食聖」
ここには記載してないのですが、花組さんの「花より男子」のライビュを観て以来、宝塚のも手を出し始めました。
宝塚の対してあんまりコメディとか想像してなかったんですが、この公演で印象変ったな~!インド映画ぽかった。
・「はたらく細胞」
本当反省なんですけど、間違えてチケットを取りすぎてしまい、めちゃくちゃ寝てしまった…。多分2回くらい楽しんで終えとけばあんなに寝なかったな…と思う。
私の赤血球こそ仕事して!!!!と思いながらシアター1010に通いました。
こんなこと書いたけど普通に良い舞台で、2.5次元ってこうあるべきだよね、と思えるくらいみんなニコニコしてて雰囲気よかったし、ストーリーの強弱もキャストもにじゅうまるで、会場のいたるところに「はたらく細胞」らしい張り紙とかされてて制作と仕事が丁寧だな~と思ってました。ほっこりした。
・宝塚花組公演「A Fairy Tale 青い薔薇の精」
みりおさんの退団公演。
ロンドンが舞台なんですけど、「自然は征服するもの」と考えてイギリス的思考と合ってなくて、わざとなのかな?と思いつつ、そういった日本人的脚本がラストの「変化を受け入れても変わらない」っていうメッセージ性を強調してて良いのかも…。と唸りました。レビューがおもちゃ箱ひっくり返したイメージの演出でめちゃくちゃ綺麗だった!
大楽で花組ポーズに関してみりおさんの意図を組めなかった光ちゃんが大変可愛かったです・・・・・。足バタバタさせてるの可愛いかった~~!!
・「PSY・S」
ディスグーニー第6弾!
こうやって振り返るとディスグーニー2019年3つあったんですね。
コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」を元にした作品。
あかざわともるさんのルパンが異様にかっこよくて「かっこよ…」となった。あと穏やかな谷口さんにびびった。お二人とも観てて惚れ惚れする~。
ディスグーニーというか西田さんにしては珍しくしつこいギャグ(褒めてます)が少なかったので、2時間半で終わったので慄いた記憶があります。
・「舞台 さらざんまい」
これ気合いれてチケットとったんですけど肌に合わなくて結構チケット手放しちゃったんですよね。休憩欲しかったな~。
「黒ケッピはケッピが尻子玉を割って自身の絶望を切り離した際に出来たモノ」というくだり、神風怪盗ジャンヌを思い出したの私だけじゃないと思うんですけど、全然感想みつからない。
・「宇宙戦艦ティラミス ~蟹、自分で剥けますか~」
アドリブ過多で日に日に公演時間が伸びてってました(笑)
三浦海里くんを初めて拝見したんですけどお芝居上手でとっても良かった!
ヒプノシスマイクオマージュしてて笑いが止まらなくなったし、ほくろ毛の子どもは成長してたし、名前ど忘れしたけど警備員の人は幸せになったし楽しかったな~!
推しはもうちょっと笑いのセンス磨いた方がよいと思います!
・「STAGE FES 2019」
このときはスタミュミみたさに行ったんだけど、たくさん好きな曲歌ってくれてうれしかった;;
毎年恒例らしいけど1部と2部の間が1時間くらいしかないのはなんとかした方がよいと思います。
☆☆☆
去年の目標:半券を捨てない
だったのですが、ちゃんと捨てずにとっておきました!
結構行ったな~!
2019年は1個1個の舞台を丁寧に観れなかったな、ってのが反省ですが、
私史上もっとも観劇を楽しんだ年でもありました。
元推しの安定した公演も大好きだったし、現推しの伸びと顔を観るのも楽しかった!
※現推しは顔がめちゃくちゃ好き
2020年はどうなるのか分からないですが、今年も楽しんで観劇していきたいなって思います♪5月なのにまだ3演目しか観てないの本当解釈違い
今年の目標:観劇したらちゃんとメモしておく。記憶喪失にならない。
心身ともに健康な観劇ライフを!